Saxophone
エッペルスハイム(Eppelheim)
(画像)
■ピッコロサクソフォン ソプリロ(SOPRILLO)
・定価 時価
・仕様 B♭管(ソプラノサクソフォンの1オクターブ上)
ソプラニーノもしくはジャーマン式B♭クラリネットリード使用可能。
ラッカー仕上/シルバー仕上
・コメント
ソプリロ(ピッコロサクソフォン)は数あるサクソフォンファミリーの中でも一番小さく、
一番高い音がでる楽器で、世界でもこのエッペルスハイム社のみが制作しており、稀少価値も高い。
運指は他の一般的なサクソフォンとほぼ同じ。
小さくてもちゃんとサクソフォンの音がするのがすごい。
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(画像)
■コントラバスサクソフォン チューバックス(TUBAX)
・価格 時価
・仕様 E♭管(アルトサクソフォンの2オクターブ下)
バリトンサクソフォンもしくはバスサクソフォンのマウスピースで吹奏可能
モダンフィンガリング
3オートマチックオクターブキー
音域 / Low B♭ 〜 High F
管体 / 114p
・コメント
コントラバスサクソフォンは世界でも稀にしか見ることの出来ない、非常に珍しい楽器です。
日本にはこれまで数本が輸入されており、大学などの大編成サクソフォンアンサンブルに用いられています。
エッペルスハイム社のコントラバスサクソフォン(チューバックス)は、
管体の高さが114pと吹奏し易い設計となっており、
バリトンもしくはバスサクソフォンのマウスピースを使用できるため利便性にも長けています。
また、ボアの幅が狭く、少量の息で音を出すことができ、
長いフレーズやソリスティックなメロディーも演奏可能です。
Horn
フィンケ(Finke)
伝統という名の新発見。伝説の名工が今、ここに甦る…
フィンケ社は北ドイツに工房を構える金管総合メーカーで、その歴史は、初代ヘルムート・フィンケ氏が約60年前、マウスピース製作を開始したことにより始まりました。
その後、工房の成長とともにサクバットやバロックトランペットなどの製作を手がけ、 その分野において当代第一人者としての地位を確立するなどの実績を持ちます。
フィンケ社の楽器はその独自の哲学に基づいて開発されており、これはそれぞれの楽器本来の伝統的な音色を保つことと同時に、 反応の良さ、イントネーションの正確さ、柔軟性の向上を実現させています。
現在、その技術と信念は二代目であるヨハネス・フィンケ氏に継承され、 今も世界のトッププレーヤーをはじめ数多くの演奏家からの賞賛を浴びています。
■フルダブルホルン アメリクス(太ベル)
・価格 時価
・仕上 イエローブラス
ゴールドブラス
ニッケルシルバー
■フルダブルホルン ブレンダン(細ベル)
・価格 時価
・仕上 イエローブラス
ゴールドブラス
ニッケルシルバー
■トリプルホルン アメリクス(太ベル)
・価格 時価
・仕上 イエローブラス
ゴールドブラス
ニッケルシルバー
■トリプルホルン ブレンダン(細ベル)
・価格 時価
・仕上 イエローブラス
ゴールドブラス
ニッケルシルバー
■Selectable Leadpipe リードパイプ
・5種類のリードパイプから、あなたにあったものをお選びいただきます。
〜Original Rotary System〜
フィンケ社のロータリーシステムは「Poly Phenylene Sulfide」(通称PPS素材) )から作られています。この素材は、高い耐熱性、剛性を持つ一方で、非常に軽量な物質であるため、バルブアクションを軽快に行うことができ、長時間の演奏に よる手首への負担を軽減させます。
また、錆びることのない素材でもあり、従来の鉄素材のもののように擦り減って、ロータリー異常を発生させる確率を下げることに成功しました。
バルブシステムはとても分かり易い構造となっており、一度理解をしていただければ、プレーヤー自身でも簡単にメンテナンスが可能です。
〜Meister〜
写真はフィンケ社の二代目であるヨハネス氏。工房を支える若きマイスターだ。 父であるヘルムート氏も健在で、現在は親子二代の手により、楽器製作が行われている。ヨーロッパのみならず、世界に名を馳せるフィンケ工房だが、その技術、哲学、 信念は確実に息子ヨハネス氏に受け継がれており、今後さらなる充実が期待されている。
これまで日本にあまり紹介されていなかったのが恨めしいくらい、この工房から生まれて来る楽器は緻密で繊細、そしてどこまでも芸術的だ。