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【フルート独奏】2 Dances(パブロ・エスカンデ) 心に響きわたるゆったりとしたAmourosaと チャーミングで溌剌としたHumoresca 2つのダンスが収められています。 対照的な性質を持つ2曲ですが、 これらのギャップにも惹かれます。 現代曲になじみのない人でも取組みやすい作品だと思います。 |
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【フルート3重奏】7つのイメージ 〜稲垣足穂『一千一秒物語』に寄せて〜(山口哲人) 1分前後の短い7曲が詰まった作品。 特に私が好きなのは ウキウキと飛び跳ねるメロディが印象的な第1曲、 3本のフルートが緻密に戯れる第2曲、 特徴的なリズムで展開される第6曲。 みなさんもお気に入りの1曲を見つけてみては? |
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【フルート4重奏】雪の降る街(小田実結子) 伸びやかかつ細やかに展開される、うっとりする作品。 個人的にとても好きなのは1:35あたりからの 高音の旋律。気持ちよすぎて昇天しそう…。 それともう1か所、ラスト10秒くらいの 急にやってくる不安定な音楽。ハッとさせられている間に 幕を閉じ、最後まで心が惹きつけられます。 |
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【フルート4重奏】弦楽四重奏曲第13番 「ロザムンデ」より(シューベルト/越井慶) 単純に原曲…の原曲(!?)「糸を紡ぐグレートヘェン」が 好きだということが理由の1つでもあるんですけれど… でもテーマのとても不安定な感じ、 フルートにすごくマッチしてないですか? 打って変わって2楽章の優しい音楽にも引き込まれます。 |
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【ファゴット独奏】Chronik Dance(岩村雄太) 初めて聴いたときに何だこの曲は!?と この曲の持つ魅力にグングンと引き込まれていきました。 まずは冒頭の特徴的なリズムと ファゴットとピアノの独特な絡み合い。 ゆったりと奏でられる中間部はこれまでとは違って 心に寄り添うような温かい音楽に包まれます。 |
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【ダブルリード3重奏】ダブルリードのためのケルト三景 (岩村雄太) ケルト民謡を基にした3楽章から成る作品。 まず1楽章はとにかく平和! とても平和的な音楽で、心が穏やかになります。 2楽章は穏やかで美しく、寄り添ってくれる音楽。 3楽章は踊り出したくなるようなにぎやかな音楽です。 |
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【ファゴット6重奏】カルメン・カレイドスコープ (ビゼー/石原勇太郎) 万華鏡のようにカルメンの華やかな音楽が きらきらと輝くアレンジ作品。 新しい曲が登場するたびに、アレやんアノ曲! と1人で盛り上がってしまいます(笑) クラリネット6重奏版も出版予定です♪ |
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【クラリネット独奏】「小組曲」よりWバレエ (ドビュッシー/白藤淳一) この参考音源の収録に立ち会ったんですけど、 アレンジにすごい感動しました…! ピアノとクラリネットだけのはずなのに オーケストラの響きがする! 編曲作品、侮ることなかれと思った1曲です。 |
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【クラリネット独奏】スウェーデン民謡による3つの小品 (壺井一歩) ヒトコトで言うなら、なんていうんでしょう… ひっそりと穏やかな時間を楽しめる作品です。 民謡がベースになっているということで いい意味でクラシックの枠にとらわれることがなく、 それでいて馴染みやすい作品です。 |
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【クラリネット4重奏】クラリネット・クッキング (船本孝宏) これはとにかく楽しい作品!人気もピカイチです。 かわいいメロディだけでなく、キメの音型も聴かせどころ。 ラストは細かい音符たちが活躍します。 たのしいだけでなく、ある程度の技巧も詰まっており 取り組みやすい作品だと思います。 |
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【クラリネット4重奏】遠い海の目醒め(竹藤敏) 冒頭に聞こえるのはBird Call。 だんだんと夜が明けていく旋律に惹きつけられます。 変拍子を交えながら躍動的に、ときにメロディックに展開され クラリネットの美しい表情だけでなく 獰猛な一面も垣間見えます。 中間部で奏でられる美しく優しい旋律も印象的。 |
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【クラリネット4重奏】パリの空の下 (ユベール・ジロー/菱田麻耶) 多くの歌手にカバーされた有名なシャンソン楽曲 …ということは知らず、初めて聴いた私も 1度でトリコになった作品。 馴染みやすいメロディで、口ずさみたくなります。 バスクラリネットが低音からグイグイと メロディを響かせる箇所も魅力的です。 |
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【クラリネット5重奏】交響詩モルダウより (スメタナ/朴守賢) クラリネット5本でこれだけ色彩的な音楽が奏でられるのか と驚愕したアレンジ作品。 聴かせどころが過不足なくセレクトされており そのバランスもピカイチだと思います。 それもこれもコンクールを意識してアレンジされており 演奏時間もちょうど良い長さになっています。 |
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【クラリネット8重奏】舞踏組曲より Y:フィナーレ (バルトーク/朴守賢) これはやばいです!ゾックゾクします。 冒頭のざわめきからもう音楽に引きこまれちゃいます。 暖かい音色でお馴染みのクラリネットが、 こんな野蛮な音も出せるんだ!という意外性。 バルトークの世界観に見事にマッチしています。 |
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【クラリネット8重奏】月下の踊り(橋本裕樹) 何とも言えない8本のクラリネットのざわめきを経て 特徴的なリズムに合わせて調性を失った音楽が展開されます。 このエキゾチックなハーモニーに虜にならずにはいられません。 ゆったりとした中間部も絶えず続くこの無調の和音感、 もっとずっと聴かせてと思っちゃいます。 |
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【サクソフォン独奏】Into DARKNESS(石原勇太郎) 私はこの曲を初めて聴いたとき、 学生時代に演奏したかったなあととても悔しくなりました (サックスではなくピアノパートですが笑) 何でもっと早くかいてくれなかったの石原さん!っていう…笑 それだけホントに素晴らしい作品! 高速なテンポの中で2人の奏者が掛け合う傑作です。 |
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【サクソフォン3重奏】「声・夏の夜」(岩村雄太) 対照的な2つの部分からなる作品ですが どちらの部分も魅力的です。 前半は愛のコラールということで、 胸の奥にグッと突き刺さるような暖かな旋律が最高です。 続く第2部ではサックスの機動性を発揮した リズミカルな主題にこれまた心を動かされます。 |
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【サクソフォン4重奏】BE THRILLED (前田恵実) ウキウキしちゃうような冒頭を経て、 軽やかなリズムで奏でられるおしゃれな作品。 思わず体を揺らしながら聴きたくなります。 終盤で「○ムと○ェリー」の追いかけっこのシーンを イメージしてしまうのは私だけでしょうか…? |
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【サクソフォン4重奏】スラブ舞曲集Op.72より (ドヴォルザーク/朴守賢) ああ、このサックスの音色、めっちゃ好きです。 冒頭1秒でウットリしちゃいます。 高音の色っぽい音色と、低音がグワグワとくる感じ。 サクソフォンという楽器の可能性を感じます。 これは恋に落ちること間違いなしの1曲です!(!?!?) |
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【サクソフォン4重奏】Rhapsodic Dance(橋本裕樹) なんていうんでしょう、各パート1本1本の旋律が 絡み合っていく感じがすごく魅力的なんです。 それらが1つになって奏でる旋律にまたハッとさせられる… そしてこのダンスの特徴的なリズムもヤミツキになりますよね。 気持ちをグッと鷲掴みにされる作品です。 |
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【サクソフォン6重奏】ポーロヴェッツ人の踊り (ボロディン/芳賀傑) 芳賀さんのサックス作品はどれも素敵なんですけれど 今回は新譜のアレンジ作品をご紹介します。 (オリジナル作品short letter for…もオススメです!) ご存知の通り1曲中に様々な表所を見せる当曲ですが 場面ごとにサックスの様々な音色が楽しめます。 サックスの魅力が詰まったアレンジ作品です。 |
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【サクソフォン8重奏】歌劇「サロメ」より 7つのヴェールの踊り(R.シュトラウス/宇田川不二夫) 冒頭のズンチャッズンチャッの時点でフォォォ〜!と 叫びたくなるぐらいの迫力…! それぞれの楽器が自由に演奏してそうながら統一感のある音楽が 忠実に再現されています。 妖艶な音楽がサックスの艶やかな音色にマッチした作品です。 |
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【サクソフォン8重奏】光(前田恵実) みなさん、覚悟して聴いてくださいね?? これぞサックスの新境地!?息をするのも忘れそうなほどの 技巧的かつカッコイイ作品。 第2楽章、第3楽章とぜひ続けてご覧いただき 各楽章の個性をお楽しみください。 |
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【木管3重奏+ピアノ】幻想変奏曲(竹藤敏) この作品も個人的にとても好きなんです。 言葉で説明するよりも感覚で…なんですけれどなんでしょう、 緩急や強弱の変化等の音楽の流れがとても心地いいです。 それと変奏曲だから…かわかんないですが、 すごくグルグルと回っているイメージのある作品です。 |
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【木管5重奏】架空のおとぎ話(岩村雄太) コレ、岩村さんの隠れた名曲だと思います! おとぎの国にゆったりと誘う「プロローグ」、 ヨーロッパの豪邸のお庭(ティーパーティーとかやってそう!) を想起する「美しい庭にて」、森の中の湖が連想される 「湖に浮かぶ城」…と、架空だけれどはっきりと情景が浮かぶ、 ステキな作品が詰まっています。 |
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【木管6重奏】セクステット・ムーブメント(今村愛紀) とろけそうになるほど美しい響きのする作品です。 パッションに訴えかけてくるイメージ。 冒頭にゆったりと奏でられた旋律が、中間部から 躍動的な伴奏を伴って展開されるのもオオってなります。 ハーモニーに心を奪われちゃうような作品です。 |
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【木管8重奏】Classical mood(戸田顕) タイトルの通り古典的でとても素朴な作品です。 でもなんだろう、聴けば聴くほど好きになります。 素朴だからこそ木管楽器のイイトコロが ストレートに伝わってきて 木管楽器ってイイなと改めて思える作品です。 |
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【打楽器4重奏】明日の輝きへ(上岡洋一) 3人のマリンバ奏者と1人のトムトム奏者という構成なのですが このトムトムがいいですね! 音盤打楽器だけではどうしても賄いきれない 躍動感や打音が、緊張感や彩りを添えています。 美しい響きの後半部分に現れるトムトムも とてもいい味を出しています。 |
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【打楽器4重奏】協奏律動的空間展開(竹藤敏) 9つも漢字が並ぶタイトルですが、その名の通り(!?) 緻密に計算されてかかれた作品。 じゃあやっぱりそんなに難しい作品なのか?って言われると 聴く分にはそう感じない…! でもでも演奏にはやはりそれなりの技術が必要デス…(笑) |
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【打楽器5重奏】風の回廊(東枝達郎) 回廊ってご存知ですか?曲がりくねった廊下のことを 指すらしく、画像を調べてみるとそれはもう美しい写真の数々… こちらの作品はアジアンチックな響きのする作品。 金属的な響きや木の響き、膜鳴楽器の響き等のそれぞれの特性が 発揮され、対比され、マッチした作品です。 |
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【打楽器6重奏】祈りの祭り(杉山義隆) 舞のある風景でもおなじみ杉山さんのオリジナル作品。 編成にはそれほど日本風の特殊な楽器は 含まれていないのですが、西洋の楽器でも こんなに和の響きがするんだなという驚き。 打楽器ならではのリズムアンサンブルを楽しめる作品です。 3重奏版もございます。 |